ロードマップ

Oracle APEXロードマップは、次期リリースの今後の方向性を示しています。

次のリストは、Oracle APEXの次期リリースの一般的ななロードマップの概要を示しています。

  • ビジュアル・アプリケーション・ロジック

    Oracle APEXは、ページ・フローやクライアント側の対話など、アプリケーション・ロジックのビジュアル表現を提供します。

  • レポートと分析

    Oracle Databaseの分析機能を簡単に活用し、予測を行い、データ内の傾向を検出します。

  • 機械学習

    ウィザードを使用して、機械言語アルゴリズムをAPEXアプリケーションに追加します(回帰、分類、タイムシリーズ、クラスタリング、特徴抽出および異常検出をサポートする30を超えるアルゴリズムを含む)。

  • ランタイム・アプリケーションのカスタマイズ

    Oracle APEXにより、本番デプロイメントで、アプリケーションのアップグレード後も持続するアプリケーションのラベルおよびその他の属性のランタイム・カスタマイズが可能になります。

  • 開発者ライフサイクル・サービスとの統合

    クラウドベースとオンプレミスのソース・コード管理およびCI/CDパイプライン自動化との統合を改良予定です(アーティファクトのサポート、パイプラインの構築、GITなど)。

  • 改良された印刷およびPDFエクスポート機能

    レポート印刷用の構成およびユーザー・インタフェース・オプションと、ORDSによるPDF印刷サービスへのインタフェースを拡張しました。

  • 拡張されたAPEX Service Cloudコンソール機能

    クラウド・サービス・コンソール内でAPEXの統合を改良することにより、モニタリング、アラートおよびその他の一般的なタスクへの簡単なアクセスを実現します。

  • MySQLの拡張サポート

    MySQLデータベースのための宣言的フォームおよび対話グリッドのDML (挿入、更新、削除)のサポート。

  • 追加のRESTソース・コネクタ

    外部ベンダーのREST APIとシームレスに統合するための新しいRESTソース・コネクタ・タイプ。

リリース計画とネーミング規則

Oracle APEX 18.1は、暦年の2018年における最初のメジャー・リリースでした。同じ暦年における次のリリースは、APEX 18.2でした。この同じネーミング規則は後続の各年でも使用されるため、暦年の2020年における最初のリリースは、APEX 20.1になります。Oracle APEXは、パッチ・セット・リリースを提供しなくなり、完全リリースのみを提供します。

ノート: パッチ・セット・バンドルは、重大な不具合に対して提供され、通常は「Oracle APEXの既知の問題」ページで通知されます。これらのパッチ・セット・バンドルは、新しい修正がバンドルに追加されたときに複数回更新される可能性があり、必要に応じて再適用できます。必ず記載されている解決策を読み、「Oracle APEXの既知の問題」ページで示されたバグ番号を検索して、バンドルに含まれているすべてのバグ修正を確認してください。

このリリース計画の変更は、Oracle APEXのクラウドとオンプレミスの両方のデプロイメントに大きな利益をもたらします。このリリース計画の主なメリットは、既存のOracle APEXインストールをアップグレードする際に、停止時間が短縮されることです。また、このアーキテクチャにより、必要に応じて即座にロールバックを実行できます。完全リリースのかわりにパッチ・セットを利用する場合、必要な停止時間が大幅に増加するほか、パッチ・セット・インストールを簡単にロールバックする方法がありません。このリリース計画の変更によって、ユーザーはいち早く各種機能を導入できます。

前述の内容は、一般的な製品の方針を概説する目的で記載されたものです。これは情報提供のみを意図しており、いかなる契約の一部も構成しません。マテリアル、コード、または機能の提供をお約束するものではなく、購入決定を行う際の判断材料とすべきではありません。オラクル社の製品に関して記載されている特徴または機能の開発、リリースおよび時期については、オラクル社の裁量により決定されます。